公平な選挙制度を!


by sea_of_sound_2008
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 報道各社が19~20日に発表した世論調査によると、都議選の結果から懸念していた通り、民主党は他の野党の票まで喰う「勝ち過ぎ」る傾向にあるようだ。特に問題なのが比例代表での票の集中だ。

 朝日新聞の調査によれば「比例区で投票したい政党」は以下の通り。民主が自民にダブルスコアをつけるとともに、他の野党のパーセンテージがかなり少ないことがわかる。マスコミが煽った効果もあって、どうやら自公政権への批判票は民主が独り占めしそうな勢いだ。

  自民党        19%
  民主党        42%
  公明党         4%
  共産党         4%
  社民党         1%
  国民新党        1%
  改革クラブ       0%
  新党日本        0%
  その他の政党      1%
  答えない・分からない 28%

 小選挙区ではどうしても「勝つ」候補(こうした考え方には問題があると思うのだが)に票が集まりがちになる。いかんせん自民党候補か民主党候補かということになるわけで、少数政党の戦いの場は比例区が中心となる。その場所で民主だけがこれほどの支持を集めているというのは驚きだ。

 民主の鳩山代表は今はそうした横顔を隠しているとはいえ筋金入りの改憲論者であり、民主党は党としても改憲を望んでいる。自民党顔負けの靖国派・歴史修正主義者も中にいる。そんな党が「政権交代」の名の下にこれほどの票を集めて与党となるのは心配だ。
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 この民主の「勝ち過ぎ」現象について「平和への結集ブログ」が重要な提起をしている。そこで示されたシミュレーションによれば、民主以外の野党にもっと票が入った方が野党全体の議席数が増えるというのだ。

民主党の比例区勝ち過ぎを修正することで、政権交代が確実になる

1. 民主党の比例区票を他野党に移譲すると、野党全体の比例区議席が増えることがある

 比例区では、民主党による票の取り過ぎ現象が発生することがあります。一種の死票です。

 表2を見てください。これは、2007参院選のデータ(表1)を(次期)衆院選に当てはめ、民主党の比例区票を他野党に移譲した場合、野党全体の比例区議席数がどのように変化するかを示したシミュレーションです。

 例えば南関東ブロック。民主党から16万票弱を共産・国民新党・新党日本のいずれかに移譲することで、民主党の議席数を変化させずに、野党は自民から1議席を奪うことができます。No5~7に対応します。

2. 小数野党の比例区票を少々民主党に移譲しても、野党全体の比例区議席は数議席しか増加しない

 共産・社民には常日頃、民主党に票を譲るべきだ、とする圧力がかけられています。比例区で共産・社民の票を民主党に統合したらどうなるでしょうか(No2)。野党の比例区議席は2議席増えるだけに過ぎません。

 国民新党と新党日本に対してはそうした声をほとんど聞きませんが、これら2党の比例区票を民主党に統合した場合も計算してみましょう(No 3)。やはり、野党の比例区議席は2議席増えるだけです。

 野党の比例区議席数を最大にする方法は、明らかに、民主党など1つの政党に票を集中させることです(No1)。さすがにこのような要求をする野党支持者は小数派でしょうが、最大で9議席、野党全体の比例区議席が増加します。

http://kaze.fm/wordpress/?p=275

 ここでは一部だけ引用したがぜひ元のエントリも読んで欲しい。この分析によれば戦略的にも社民・共産に票を投じることは正しいと言えそうだ。

 民主の「勝ち過ぎ」を防いで自公退場を確実にしよう。




*おっと!赤旗ばかりだ。
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by sea_of_sound_2008 | 2009-07-24 03:36 | 政治