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by sea_of_sound_2008
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麻生首相の戦後責任

 民主党藤田幸久参院議員の活動によって、旧麻生鉱業が外国人不慮を使役していたことが厚生労働省の補完する公文書でわかった。報道によると、以下の通りである。

旧麻生鉱業に外国人捕虜300人 厚労省公文書に記録

 戦時中、麻生首相の親族が経営していた旧麻生鉱業(福岡県)の炭坑に外国人捕虜が約300人いたことが18日、厚生労働省の保管する公文書でわかった。首相は同鉱業に捕虜がいたとの外国メディアの報道に対し、「事実関係は確認されていない」と反論してきたが、公文書が見つかったことで、改めて説明責任が問われることになる。

 公文書は1945年8月15日付で、旧麻生鉱業吉隈炭坑の捕虜収容所にオーストラリア人197人、英国人101人、オランダ人2人がいたとし、同年7月にはオーストラリア人2人が死亡したとの記述もある。陸軍省を引き継いだ旧第一復員省などが作成し厚労省が保管していた。民主党の藤田幸久参院議員の照会に厚労省が回答した。

 同鉱業の捕虜問題は、米紙ニューヨーク・タイムズが06年11月に取り上げ、外務省が在ニューヨーク日本総領事館のホームページ(HP)で反論していたが、状況が変わったとして17日に削除した。首相がかつて社長を務めた麻生セメントは同鉱業の流れをくむ。


 麻生グループと云う出身母体無しに、麻生首相の今の地位はない。そのことを考えるならば、自信の所属する「財閥」の正の遺産だけでなく、負の遺産をも引き受けるのが倫理的な態度と言えよう。

 しかし、首相は、日本会議議連の特別顧問であり、先日の田母神論文問題でも文民統制の観点からのみ問題があるとしたような人物である。歴史認識に関する判断を避けるだろうというのが、私の予測である。

 その点野党の更なる追及を期待したいものである。

■ 関連リンク:
・【資料】麻生太郎内閣の超タカ派の大臣たち
http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/siryou20080929.htm
・民主党 藤田幸久-WEBサイト- (英文記事の翻訳あり)
http://www2.y-fujita.com/cgi-bin/
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by sea_of_sound_2008 | 2008-12-26 23:55 | 政治